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本物を守り続ける…
2012-05-24 Thu 13:29


『裂にあそぶ』

今日は友人の『村山 秀紀』さんの表具の展示会に行って来ました。

六本木から西麻布に抜ける途中でギリシャ大使館なお隣のお洒落なギャラリーです。

村山さんとは学生の時TBSの報道部でアルバイトをしていた時からの付き合いです。

彼は奥様の実家の表具に魅せられ、京都に住み伝統あるものに新しい息吹きを吹き込み、様々な提案をしています。

表現は新しくても、しっかり伝統に基づきつくられた物は本物の輝きを保っています。

写真の積み重ねられた和紙は、表具をする際に裏打ちに使用されるものです。

厚さを均一にする為、厚さを調整する為に使うそうです。

この作業がないと、掛け軸が綺麗に丸められないし、逆に床の間に掛けた際、綺麗にならないそうです。

まず人目に触れない裏の部分にしっかり手を入れる。これが、本物ならではですね。

今の時代、基本を学ぶより作られたカリキュラムを、サッとやって形だけ!がまかり通っているように思います。

一人でも多くの人が本物を目指して欲しいですね。
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